本物の英語が身に付く
スピーキング専門
英会話スクール
Ritz English School
by Huro Academy
WE'RE THE ENGLISH GUIDE FOR YOU
※ 現在「note」にて幾つかの研究&発見を限定公開中です

Huro Academy & Ritz English School 共同開発オリジナルメソッド
「H-BASA / HURO Brain Activate Speaking Activity & Multitasking 」
「自身の力で英語をアウトプットする力」を最速&最大で向上させる画期的なスピーキングメソッド
「Huro Vowel Tuning Method & System 」
「母音にフォーカスするだけ」でネイティブ発音習得もリスニング向上もさせる革新的な発音メソッド
「H-PEDAL / HURO Plus English Deep Active Learning」
子供と同様の脳の領域を活性化させる事により「忘れない英語」習得を実現させる言語脳構築メソッド
「Huro Power Reading Plus Dictation」
特殊なアウトプット法により脳を通常時よりも使い「英語の理解力」を最大まで高める英語脳メソッド
その他「Huro Literal Dictionary 」「Huro Self-Writing Correction Method」
「Huro Ultimate Sleep-Learning 」 「Huro Loose Picturing Reading 」etc..

質問1 2019.3.12
"I look forward to meeting you again" と "I'm looking forward to meeting you again." は何が違うんですか? "Look"を原型と進行形で使い分ける場合は口語的かどうかの差になるんでしょうか?
from "H.I"さん
回答
2つの文書を比べた時に違いとなるポイントは2つあります。
"I'm looking forward to ~"を「現在進行形」で使い「文章の内容とスピーカーの気持ち」を強調している時もありますが、"be-ing 形"はもう一つ「決定した予定」を表す「未来進行形」の定義があります。それに対して "I look forward~" は動詞の原形で使われる事により「日常的な行為」を示します。これは動詞が原形で使われる際の1つの定義で「普段の事柄」に使われます。逆に "be-ing 形"は「決定した予定」なので、「未来に起こる決定した事柄」に対して使われます。
すなわち、 "to" 以下の事が「まだ決定した予定」でなければ「動詞の原形」になり、実際に会う予定などが決まっている場合には "I'm looking forward to meeting you again next week." となります。例えば、ビジネスでもよく使用する "I look forward to hearing from you." は間違いなく100%決定した事柄では無いですよね? "I am looking forward to hearing from you." を日本語にしたら「あなたから100%ご連絡頂けるという事を楽しみにしています。」と言っている事になってしまいます。逆に失礼にあたります。
上記2つの根本的な使い方としては「フォーマルかどうかの差」ではありません。英語の本質はビジネスもプライベートも関係ありません。是非、ネイティブと次回予定を決められる際は参考にしてください。
細やかながらですが、新たに、下記に誰でも自由に質問出来る機会を設けました。
長年考え続けても答えが出なかった「英語の疑問」や、ネイティブや日本人講師に聞いても明確な答えが出なかった「英語の問題」を是非ここで解決してください。どんな問題にも必ず答えはあります。

質問2 2019.4.17
発音の事で質問ですが、"R" って本当に巻くんですか?頑張って巻いても、ネイティブと発音がいつも違うような気がします。ネイティブは毎回毎回ちゃんと巻いてるんですか?
from "W.I"さん
回答
先ず、"R"の時に舌を巻く必要は一切ありません!ネイティブでも「舌を巻く」と教える "R" ですが、"right" や "rock" や "real" " arrange" " burger" などでも本当は「舌を巻いての発音はしません」
理解として先ず必要なのは、"R" には2種類の音があるという事です。1つは「子音」としての "R ( r )" と「アルアベット」としての "R" です。実は、舌をちゃんと巻いて発音するのは「アルファベットの "R" の時だけ」です。皆さんご存知の "VR" や "IR" などの頭文字に使われる時です。"right" や "rock" など上記の単語を始め、ただ " R ( r ) " が入っている単語では一切巻く必要はありません。舌に少し力は入れますが、寧ろフラットに近いです。そして、頑張って意識する必要はありません!
ネイティブは日本人が普段は使わない舌の奥「舌根(日本人にとってはインナーマッスル)」という部分を使う事によって " R ( r ) " を発音しています。「どうやって使うか?鍛えるか?」と言うと、これも至って簡単で、ただ「アー、アー」とカラスのように舌の奥を意識して鳴き真似をしていれば、誰でも使えるようになります。舌を巻いていたら、英語の発音にとっては邪魔でしかありません。今すぐ止めて下さい!舌の奥を使うから、発音時に邪魔にならずにいつでも "R" が使えるようになります。
先ずは、この「舌根」という部分を鍛える事によって、英語(特にアメリカンイングリッシュ)は誰でも力を入れずに簡単にネイティブ発音が出来るようになります。ネイティブはほとんどの場合、この「舌根」を使ってスピーキングをしています。「舌根」を鍛えれば、ネイティブ発音の習得は実はとても簡単です!そして、発音やリスニングでの悩みも一瞬で解決します!是非、チャレンジしてみて下さい。