英語が話せるようになる方法 その2
先ず、「スピーキング」&「言語習得」において、
何が「1番」大切だと思いますか?
「単語力」ですか?
「文法力」ですか?
「リスニング力」ですか?
実は、このどれでもありません。
また、言語習得は、どちらから始めた方がいいですか?
インプットからですか?
それとも、「アウトプット」からですか?
正解は、勿論「アウトプット」からです!
赤ちゃんが産まれて、最初にするのは、どちらですか?
勿論「アウトプット」です!
脳科学でも証明されているように、
先ず、声を発しない限り、
人間は「覚える事(インプット)」をしない仕組みになっています。
よって、インプットばかりしていても、インプットは伸びても、
「アウトプット」は出来るようにならないです。
これが、一般的な、日本の英語教育の形です。
インプットしかしないから、「アウトプット」が出来ない。
インプットの量が多過ぎるから、「アウトプット」が出来ない。
全てにおいて「バランス」が大事です。
食事や運動などと一緒です。
「インプット」だけしても、ただの頭でっかちになるだけです。
毎日「YouTube」を見てるだけでは、一切、英語は話せるようになりません。
毎日「YouTube」を見てるだけでは、スポーツや、サーフィンやスノボだって、出来るようになりません。
全ては、実践あるのみです!
本来、「アウトプット」と「インプット」は同量でなければならないです。
インプットを十分したのであれば、「アウトプット」をしましょう!
「アウトプット」をしていかなければ、リアルな場で「英語」は使えるようにはなりません。
例えば、毎日「アウトプット」するだけであれば、
「受け放題のオンライン英会話」でも大丈夫です。
月額で「1万以下」で受けられるサービスもあります。
ただ、これには問題があります。
仮に、毎日「オンライン英会話」をしていても、
ある程度まで来たら、英語力&スピーキング力が伸びなくなります。
もし、あなたもそうであれば、
この根本的な問題は、別の記事に詳しく書いてありますので、
是非、一度読んでみてください↓↓
「英語が話せるようになる方法」
https://www.ritzenglish.com/single-post/howtospeakenglish
そして、次に大切なのが、「やり方」です!
毎日「20〜30分」話しても、英語力が伸びないのであれば、
そこに「ある問題」があります。
別の記事に書きましたように、
「英語の話すという事」に少し慣れてしまえば、
「30分間」という時間は、ただの「準備運動」の時間になってしまいます。
この問題に加えて、
もし、あなたが、マンツーマンで「英会話」などを受けているのであれば、
時間内で、あなたと、ネイティブや講師は、どちらが多く喋っていますか?
もし、ネイティブや講師が、より多く喋っているのであれば、
それも「問題」です。
本来、ネイティブや講師は、「子供」と話す時のように、
「話す事」を促して、「聞く事」をしてあげなくてはいけないのです。
もし、そんな、勝手に喋っている「大人」や「両親」であれば、
「子供」は話す気をなくしてしまうかもしれません。
ただただ、聞いて、頷いていればいいと、思ってしまうかもしれません。
あなたは、如何ですか?
もし、そうであれば、今すぐ、変えてください!!
RITZのレッスンでは、講師である私が、お父さん、お母さんのように、
生徒の1人1人が話す時間を充分に作って、ちゃんと最後まで聞いて、
頑張って単語を探そうとか、文章を完成させようとしているのを邪魔しません。
頑張って「トライ」しようとしているのを、止める事はしません。
「自分のペース」で大丈夫なので、先ずは、自分で「トライ」して、
「自分の力で出来るんだ!」という事を実感してください!
最後に、もう1つだけ質問です。
あなたは、「スピーキング」&「言語習得」において、
以下のどちらが「最初に出来なくてはいけない事」だと思いますか?
「1人でも自分の力だけで話し続けられる事」
「正確なキャッチボールが出来る事」
正解は、、
「1人でも自分の力だけで話し続けられる事」です。
これも、子供の言語習得時でも言えるように、
「正確なキャッチボール」は、ある程度話せるようになっても出来ません。
5歳児の子供であれば、もうお話が止まらないかもしれませんが、
「遊んだら、片付けて」と言って、ちゃんと片付けてくれますか?
10歳の子供に「今日は早く帰ってきて」と言って、ちゃんと時間通りに帰ってきますか?
「相手の意図を捉えた正確なキャッチボール」や
「ネイティブとの意思疎通」が完璧に出来るなんて、いつになりますか?
いつになったら、あなたの「文法」は完璧になりますか?
既存の「文法書」や教科書を読み続けて、
本当に、英語の全てが分かるようになりますか?
それよりも、ネイティブの助けなく、
「1人でも自分の力だけで話し続けられる事」の方が、最優先事項です!!
普通に英会話スクールに行けば、話を進めてくれるのはネイティブです。
話していて「単語やフレーズ」が分からなくて、見つけて教えてくれるのもネイティブです。
大事なのは、自分が伝えたい「1つの話」を、
「その場」で、最後まで、「自分の力」で話せる事です。
これが、「本当の英語力」であり、「言語スキル」です!!
自分が伝えたい事が、いつまで勉強しても、いつまで経っても言えない。
ネイティブの助けが無いと、単語も見つけられない、文章も完成させられない。
ネイティブが助けてくれないと、次のアイデアが出てこない、自分で会話を進められない。
それは、「本当の言語の成長」ではありません。
「完璧なキャッチボール」なんて、大人でも出来ないものです。
それよりも、「自分の言いたい事&伝えたい事」を
「英語で最後まで言える事」の方が、
断然、大切で、重要な力&スキルです。
先ずは、「1人でも自分の力だけで話し続けられる事」を身に付ける事が重要です!
「もう、少し考えれば、自分で見つけられていた、正しいフレーズを支えていた」
「もう、少し時間があれば、自分で言いたい事が言えるのに」などと思った事は無いですか?
先ずは、ゆっくりでも大丈夫なので、
「自分のペース」でアウトプット/話していく方法を見つける事が大切です!
そして、次には、
「自分で単語を見つける力」
「自分で文章を完成させる力」
これらを伸ばしていく事で、
本当に「英語を話せる力」となり、
「自身の英語のポテンシャル」を最大限引き出せる力となります。
「言語習得の正しいプロセス」は
「子供が言語習得をするプロセス」と「同じ環境」でなくてはなりません。
あなたも、子供の立場になってみましょう。
「正しいキャッチボールが出来る事」は、次です。
先ずは、「自分の言いたい事&伝いたい事」を
「自分の力で話し続けられる事」の方が断然、大切です。
もしかしたら、通常のネイティブなどとのレッスンでは難しいかもしれませんが、
その場合は、Ritz English Schoolに来てください。
RITZでは、全てが現実になるメソッドがあります!
今まで、他の英会話スクールのレッスンでも、
留学しても、仕事で英語を使ってても「英語が話せない方」でも、
「自分で話す力」「アクティブ(能動的)に話していく力」が、確実に身に付きます!
RITZのメソッド「H/BASA」で「言語能へアクセス」していき、
通常では「90分」掛かる「言語能の活性化」を、
最短「30〜45分」でも行えるように濃縮してあります。
「90分」も話せない、話す時間も無い、のであれば、
その時間を濃縮すれば、いいだけです。
「H/BASA」だからこそ出来る特殊なスピーキングレッスンであり、
「脳がちゃんと動く状態で話せる」ようになります。
そして、脳の中に「余裕」が出来てきて、
「自分のペース」で、最後まで話せるようになっていきます。
RITZでは「本当に使える英語」を身に付けて欲しいし、
出来るなら「海外に留学する位の言語レベル」を目指して欲しいと思っていますし、
RITZであれば、それが可能になります!!
「言語能が正しく起動」すれば、
誰でも「英語が話せる」ようになります!!
是非、あなたも実際にオリジナルメソッド「H/BASA」を体験&体感して、
自由に英語で話せるようになってください!!
Ritz English School & Huro Academy
代表&講師 Hiroki Ishiguro

#Whitehouse / アメリカの首都 Washington DC にある最高機関「ホワイトハウス」この日はちょうど安倍首相が来日していて、トランプ大統領との会食が開催されていました。